補中益気湯(ほちゅうえっきとう)は、夏バテとか、病後、手術した後とかに使う漢方です
うつ病にも出したりするコトも
大病の後にイイんですが、薬局にいっせいに無くなったのだよ? みんなネットで見て、飲み始めたのかな?
中国の李東垣(りとうえん)が作った薬です
時代はモンゴルが攻めて来て、庶民が飢えてる時に、たまにご飯が食べられても、消化のチカラがなくて、栄養が取れない状態だった
その時の医学って、インフルエンザやコロナみたいな熱病が得意な薬が多くて、食べた栄養を細胞まで運べない時の薬は、なかったのですよ
体力低下と抗炎症剤がミックスしたのが、補中益気湯です
薬用人参のように消化吸収を高めてまずは体力を付ける生薬を使い
黄耆で免疫力アップ
柴胡、甘草の抗炎症薬
柴胡は日本では抗炎症より鎮静作用が重視されてるかな
また升麻は気をアゲアゲ〜
って、熱があるうちに飲んじゃダメですよ〜
熱を上げる成分があるから、完全に解熱してからね! コロナ後に飲むと、いったんよくなって、また、悪化する人とかもいるとか? 機序がまだまだわかってないのがコロナだね〜
拒食症やガンの治療で、食欲がない方とかに使います
薬の歴史をみたら、あ、飢えた時に使ったんだぁ〜って背景がわかれば、まちがわないで使えるもんね
小箱のクラシエのはマッタク見つからず、ツムラの高い大箱のは6軒目で、やっと発見! Oリングしたら、ペケだったのでダリルンには要らんみたい?
ま、コロナへの戦い方がエキスパートしたもんね〜! 薬の準備は満タンだし! 補中益気湯の熱を上げる作用が、コロナにアカン説もあります! もう少し時間が経たないと、薬の効果の集計ができないなぁ?
補中益気湯が必要な体力ゴッソリ低下は、しばらくは、、、いらんみたい? ツムラだと4000円くらいするから、数の多過ぎと賞味期限切れが心配だもんね
美容系のオプチャで、レチンAでの治療による、敏感肌の方に食ってかかられたコトがあり、、、あのさぁ〜〜、、、敏感肌って奇形なのだよ! 細胞が育つ前に表面に出てしまうという、形成不全が多いのだ
レチンAを塗る前に、栄養を細胞に届けないとアカンやろ〜? 健康な肌でやってくださいませ
そーゆー人ほど、補中益気湯飲んで、肌の細胞に栄養と酸素を届けてよ! と、思います
なんで、シミになったのか? 光が原因だけど、なぜ、排出できなくなったのか?を考えてね〜! 瘀血、血虚、気虚はメラニンを排出できないよ!
レーザーで取っても、その10倍は隠れてるからね〜! 敏感肌や荒れ肌の方は、まずは奇形を治さないと、めくれてる穴から紫外線が真皮に入っちゃうよ! 補中益気湯が必要なお肌もかなりあるかも?