有吉佐和子の華岡青洲の妻は、読んでいましたが、きょう、医学史で出てきましたよ! 華岡青洲さん!
世界初の全身麻酔による、乳がん手術の成功は、有名ですよね〜! ダチュラ(朝鮮朝顔)の花とトリカブトを使っての麻酔薬! なんと、本人の書いた処方が残っていないので、何で作られたのかは、推測の中なんだそうな?
麻酔薬の人体実験になった、母親は後遺症で死に、妻は目が見えなくなったのは、とても有名な話! それより怖ーいのが、嫁姑! って、話だったよな? ダチュラも、そこら辺に時々、植わっているのを見る! なかなか、禍々しい花です! 花がデッカくて!アトロピンやスコポラミンなどの、アルカロイドたっぷりなので、全草が毒
上の写真は、同種のエンゼルトランペット! かわいいでしょ? 陽気な花なのですが、ダチュラは、、、地獄に咲いてるかなぁ〜〜みたいな、ど迫力! 形はそっくりなのに、色が違うことと、花の向きが、上向きと下向きしか違わないのに、何なのよこの差は? 日本には 江戸時代には入っていたから、華岡青洲が庭の薬草園で作っていた! 曼荼羅花(まんだらげ)と呼ばれてます!中野のアレじゃなくて
と、先生が麻酔薬だけでなく、コレも作ったんだよ!と、軟膏を持って来ました! ちょびっと手につけてみたのが、、ピンボケ!
カネボウが作っている、漢方軟膏で成分は
シコン
トウキ
ごま油
ミツロウ
トン脂
そして授業後に写したのが
紫雲膏! 江戸時代からの、ヤケドや切り傷の薬だそうです! どこの薬局にもあるよ〜〜って、言われたけど、ダリルン家の近くの薬局には無く、、、
臭いよ〜〜って、先生にいわれ、おっかなびっくり付けたけど、ラードを使っているようで、たしかに、変な匂い? そして、紫色がド派手な軟膏です! 江戸時代の薬だぁ〜〜! 華岡青洲は今も生きてるのね〜
豚でなく、馬油じゃダメだったのかなあ? そしたら、臭いがまだマシだったのでは? まあ、豚さんの脂が、人体に吸収しやすいとか、なんか、理由があるのかも? 要するに、ヒルドイドやん? 母も嫁さんも美人で有名だったから、お肌ピカピカだったのかも? うーむ!買って付けてみよう? って、ごま油とラードを、顔に付けてだいじょうぶ なんじゃろうか?
と、シーボルトの娘イネさん(フォン シーボルトの娘も読んだなぁ)杉田玄白(コレも小説読んだ)華佗(コれも三国志だよね? ゲームでもあるけど)と、またもや医学史は、覚えることたくさん! はぁ〜〜ってなわけで、ポニーテール派VSスキンヘッド派で、マンガを描いて覚えることに! (古法派と後世派)
西洋と東洋で60人くらい名前と、著者と、治療法を覚えるって、、、、アホなダリルンには、、、無理! しかも、記述問題だから、古代の中国人の名前を、漢字で書かなくてはならない! ぎゃおーーーーっ! 轟沈
国家試験はマークシートなんですが、医学史の先生は、記述させる主義とか? (コッホがコケた!)が、クラスのみんなに、役に立つといいのですが? 笑!