日曜日、のんびり起きたらキエフバレエ公演のメールが来て、、、
えっ?来れたの?と、びっくり! てっきり戦争で中止かと思ってました
芸術監督でプリマのエレーナ フィリピエワさんは首都キエフで、砲弾の中、劇場の地下室に避難してると新聞に載ってたので、生死を危ぶんでいたのです
フィリピエワさんの舞台を見たのは30年前から、、、なので、現在50才前後なのかな?
プリマにしては胸が厚く(プリマって体系も完璧でないとならない)水泳で胸が厚いダリルンは勝手に親近感を持ってました
東京フォーラムの3時間後のしか空席がなく、スマホと格闘しながらなんとかラスト2枚のうちの1枚をゲット!
それからセブンイレブンの発券もできなくて、スタッフ2名に手伝ってもらって、発車2分前にチケットを発券!電車に飛び乗りました
会場は満員! プリマのポスターを撮影する人たち! 感染が怖いから、休憩時間にダッシュで降りてきて、撮影しました
ドイツやオランダなどバラバラになった団員が、日本で3カ月ぶりに会ったそうです
難民キャンプ住み、地元のバレエ教室を早朝に借りて、レッスンしてきた団員もいます
来たかったけれど出国できなかった団員や、父や夫をウクライナに残して来た方もいるのだろうな〜?
1幕目の最初は民族舞踊のゴパック!イケメン8人が跳ぶ跳ぶ
舞台は一面のひまわりのバックで、踊れる喜びが伝わってきます
バレエ学校の芸術監督は京都出身の寺田さん!120人の生徒を世界各国のバレエ学校に転入させるのはたいへん! しかもコロナで2年間公演をしてないから、どこのバレエ団も大赤字だろうに、、、リストラの最中に、引き取りってたいへん
17才のミクルーハちゃん!中学生みたいな、まだ、あどけない少女! 寺田さんの教え子で、オランダのバレエ学校に転校したそうです
国からの命令でロシアの作品、チャイコフスキーの白鳥の湖や眠りの森の美女、くるみ割り人形とかは上演禁止になり、プロモーターの演目変更のお知らせで、戦争の現実を思い知らされます
砲弾の音に怯えることなく、練習、公演をして欲しい! 伸び盛りの年代に、心置きなくレッスンして欲しい
販売されていたキエフバレエハンカチ1500円
売り上げの10%がバレエ団に行きます
30年間、日本公演をしてたのに、コロナで2年間来れなくて、、、そしたら戦争!
コレから地方公演なので、もし、お近くに来たらよかったら見に来てください
銃でなく芸術で闘う戦士たちです
闘う白鳥を見てください
18才以下は無料の券が各公演100枚ありますので、お問い合わせください
売り切れも多数みたいです? きょうの時点での空席ありの公演を書きますね! ローソンチケットやぴあで完売でも、プロモーターの光藍社には在庫がある場合がありますから、トライしてみてください
https://www.koransha.com/ballet/kyivgala/
7月
21日 清水
22日 豊橋
23日 大阪
24日 京都
26日 愛知
30日 結城
8月
2日 山形
3日 岩手
5日 八戸
6日 函館
7日 札幌
8日 帯広
9日 釧路
都市だと8000円、地方だと6500円です
公演のイラストを描きしだいに順次、アップしますね~! とりあえず、地方公演に間に合わないとアカンから、急いでアップします
予定ソリスト】
エレーナ・フィリピエワ(芸術監督)
アンナ・ムロムツェワ(プリンシパル)
ユリア・モスカレンコ(プリンシパル)
アレクサンドラ・パンチェンコ(セカンドソリスト)
カテリーナ・ミクルーハ(ソリスト)
ニキータ・スハルコフ(プリンシパル)
スタニスラフ・アリシャンスキー(プリンシパル)
ヴィタリー・ネトルネンコ(プリンシパル)
ティモフィー・ブカヴェツ(ソリスト)
闘う白鳥を見てくださーい!