友人がコロナにかかり、10日後にやっと陰性になりました! 味覚や嗅覚には後遺症がなくて、ひと安心です
ブレイン フォグ(アタマにモヤが掛かってるような状態)はあるそうな?
コロナで死んだ方の脳を解剖したら、海馬が10分の1になってたとか?
短期記憶をつかさどる海馬が小さくなったら、アタマが動かんわ〜? 下手すると迷子になるかも? ココはドコ?
医者から葛根湯と解熱剤のカロナールを出されてたけど、服薬指導はなく、一緒に飲んでたとか? あーあ、、、
カロナールは悪寒が終わって熱が出たら飲むもんだよ〜ブレーキとアクセルを同時に踏んだ状態だよ〜
医者は漢方薬を習ってないからね〜
それでも医療ヒエラルキーのトップなので、処方デキるのだよ!(やってるコトは業務上過失障害やん?)
ま、こんなズサンな服薬させても、漢方薬って西洋薬よりは、副作用が少ない
それは、効く成分、それを助ける成分、ブレーキをかける成分を配置してるから
西洋薬は効く成分のみだもんね〜
効いたけどカラダがボロボロ〜はあるあるよね? 最たるものは抗ガン剤です
ガンが末期になると、西洋医学では打つ手がないけど、東洋医学ではあるある! お灸や鍼で吐き気や痛みを防いだり、食欲を増したり、補中益気湯で、落ちた体力を補填したり
最後の時まで、穏やかな生活がデキるように、薬も、鍼もお灸も可能ですよん
さて、コロナで38度以上になったら、下げないと脳細胞が壊れてくるから、大青竜湯の出番! 小青竜湯は花粉症で大活躍だけど、大青竜湯? そんなの売ってる?
大青竜湯は、麻黄湯よりも強力なヤツです! 麻黄湯に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)をプラスしたヤツね!(甘草,石膏,麻黄,蒼朮,大棗,生姜)ネットだと手に入るけど、2つを合わせて飲むのが多いのかな?
ヘルペス(帯状疱疹)のとき、飲むよん! ウィルスを体外に出す働きを使います
麻黄はエフェドリンという、興奮剤なので、体力ない人、高血圧、心臓、腎臓の弱い人はダメですから、桂枝湯(けいしとう)、香蘇散(こうそさん)、参蘇飲(じんそいん)あたりを選択します
ダリルンは野生児だから、麻黄のエフェドリンはヘーキざます
コレは傷寒論って古典からの古いレシピで、1800年前のモノなので、弥生時代のころのすんごい古いヤツ! 血液検査もCTもレントゲンもない時代なのに、すごい技術だなぁ?
インフルやコロナウィルスとの戦いは、2000年やってるもんね〜! 風邪薬っていまだにナイのだよ!
「えっ?薬屋にたくさん並んでるやん?」ってのは総合感冒薬で、医者は喉の痛みが強い、咳が多いとかで、薬を変えるのですよん